CMSを応用した意外な製品をVidyaTechnologyが発表
インターネットツールを開発・販売をする、VidyaTechnology(ヴィディヤテクノロジー、所在地:東京都世田谷)は、同社が展開をしている、後付け可能な高機能CMS『ATOKARA CMS』を利用した「ATOKARAシステム」を発表しました。
ATOKARAシステムは、CMSはホームページの更新のためのツールという枠に囚われずに、CMSで出来ることの可能性を拡げた製品シリーズです。
ATOKARA CMSは、従来のCMSのホームページの更新に特化したツールという概念から、あらゆるコンテンツの更新を行なうことを可能とするというコンセプトの元に開発されたCMSです。
VidyaTechnologyでは、そのアドバンテージを生かし「ATOKARAシステム」シリーズを発表しました。今回の発表ではATOKARA CMSを使用した5製品のラインナップが紹介されました。
【ATOKARA デジタルサイネージ】
安価になってきたタブレットPC、液晶モニターを利用したデジタルサイネージ。テキスト、画像、音声、動画などあらゆるコンテンツを各端末ごとに配信する。
【ATOKARA Web遠隔地センサー&電源制御】
遠隔地にあるセンサー(温度、光等)をウェブ上に表示し、電源をコントロールするシステム。移動の効率化、危険地帯での制御などを安価に構築できる。
・ATOKARA 自動見積Web
ECサイトでの、リアルタイムの見積が柔軟に構築できるシステム。
・ATOKARA 学内・社内用求人システム
Webでの求人募集を効率よく構築し、簡単に運用できるシステム。
・ATOKARA インターネット館内放送
世界に点在する拠点を、インターネットで繋ぎ、ひとつの建物の中にいるようにメッセージを伝えるシステム。
ATOKARA CMS
http://atokara.asia/
Vidya Technologyは今後、「ATOKARAシステム」シリーズの拡充と共に、ホームページの更新に囚われたCMSの活用範囲を拡げ、CMS業界の活性化に繋げていくことを目指しています。